エユップ・スルタン廟の修復

エユップ・スルタン廟の修復

施工 | 2012 | Eyüp

イスタンブールで最も重要なこの歴史遺産では、工事が始まった当初、外から見る限り何の問題もないように見え、タイルを一枚も剥がすことなく6~7か月の表面的な修復を行えば、廟はすぐにでも再開できると何の疑いもなく考えられていた。しかしタイルの下から現れた状況は、廟が大きな危険にさらされており、根本的な修復が不可欠であることを明らかにした。参詣場所の屋根は、300年を経て変形し、腐朽し、虫害を受けた木造の架構の上に載っていた。屋根全体を仮吊りにした上で、廟の壁面にあった7678枚のタイルが丁寧に取り外され、木造架構の健全な部材は保存しつつ腐朽した木材が交換され、壁はほぼ新たに築き直された。説明は大きな画像をクリックしてご覧ください。