アタシェヒル/ミマルシナン ジャーミー

アタシェヒル/ミマルシナン ジャーミー

| 2011 - 2012 | Ataşehir, İstanbul

アタシェヒル・ミマルシナン・ジャーミーは、イスラーム文明における宗教建築の頂点をなすオスマン・トルコ建築様式に則りながら、既存の作品の繰り返しではない建築である。六角形の平面構成によって空間における統一(ワフダ)を表現し、古典建築では十分に追求されてこなかった、中央ドームの周りに六つの半ドームと六本の柱を配した構成をとる。伝統から未来へと続き、伝統と技術を統合し、今日の建設技術とオスマン様式を融合させた建築である。こうして、我々の文化の伝統の鎖に、独自の新たな環を加えることを試みた。